インドネシアの屋台飯を食べよう

インドネシアの屋台飯を食べよう

こんにちは、stellaです。

みなさんは何を目的に旅していますか?

有名な観光地を見てみたい、美味しい食事、ビーチでのんびりなど旅の目的は様々でしょう。

私が旅をする目的の1つに”現地の人たちの生活を体験する”があります。同じ目線に立つことで、文化の違いやその国の良さ、さらには日本の良さまで感じることが出来ます。

そこで今回は現地の食事、インドネシアのローカルフードに注目して記事を書きたいと思います。

それでは、早速見ていきましょう!

インドネシアは屋台が多い?

インドネシアでローカルフードを食べるなら、屋台(カキリマやワルン)がおすすめです。

というのも、インドネシアでは街中で屋台を見かけることがとても多く、レストランに負けない美味しさだからです。

屋台でご飯を食べたり、テイクアウトをして家で食べたりとインドネシアの食文化では、屋台を利用することが頻繁にあります。

ですから、必然的に屋台の数が多くなり、味の質も高くなるのです。

屋台で注意すること

屋台で注意すべきことは以下の2つが挙げられます。

  • 英語が通じない
  • 衛生面

英語が通じない

観光客が多い場所にある屋台であれば、英語が話せるスタッフもいますが、現地の人の生活の場だけあって、基本はインドネシア語を使います。

衛生面

おそらく日本人が海外へ行くときに、1番気を付けているのが衛生面ではないでしょうか。

実際、日本のように清潔さが行き届いている国はなかなかありません。インドネシアの屋台でも同じことが言えます。

屋台の衛生面で気を付けるポイントは食器です。食品の鮮度を気にして食器を見落としがちですが、屋台には食器を綺麗に洗える環境が整っていません。もちろん綺麗に洗っていることもありますが、ほとんどの場合不衛生な水で洗ったり、ティッシュで拭くだけだったりします。

何度食べてもお腹を壊すことはありませんでしたが、心配な方はテイクアウトが良いでしょう。

屋台飯を食べよう!

屋台にはどんな料理があるのでしょうか?

屋台によって料理は様々ですが、どの屋台もメニューのバラエティが豊富です!

屋台がある場所

街を歩いていると、いたるところにある屋台ですが、オフィス街、モスク周辺、観光地など人が集まりやすいところに屋台も集まっています。

モスク周辺

料理

定番はナシゴレン!

ナシゴレンはスパイスが効いている炒飯のようなものです。ナシ(Nasi)=米、ゴレン(Goreng)=揚げる

ナシゴレンはどこの屋台で食べてもハズレがないと思います。ただ、屋台によって辛さが異なるので注意が必要です。

値段はだいたい
12,000rp〜20,000rp(約¥90〜150)

ブブル(Bubur)

ブブルはインドネシアのお粥です。
ご飯の上にソースをかけ、煎餅や豆などをトッピングし、混ぜて食べます。

追加で鶏肉など好きなものをトッピングすることも可能。

現地では、朝食によく食べられます。

値段
だいたい15,000〜25,000rp(約¥110〜200)トッピングによって異なります。

レレゴレン(Lele Goreng)

レレゴレンはレレという淡水魚を、カラッと揚げたものです。
魚の見た目はナマズ。味は淡白で美味しいですよ!
ただ、レレは汚い川、時には便を食べて育つそうです。

屋台で注文すると、ご飯と野菜が一緒に付いてくることが多いです。

値段はだいたい
20,000〜30,000rp(約¥150〜230)

テンペ(Tempe)

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テンペは大豆などの豆をテンペ菌(白カビの一種)で発酵させた食べ物です。

日本でも健康食品として話題になったテンペですが、実はインドネシアの料理だったんです。

写真は友人の家で作ってもらったものですが、屋台でも食べることは可能です。

値段はだいたい
1皿5,000〜8,000rp(約¥35〜70)

他にも

「25,000rp(約¥200)でお腹いっぱい食べたい」と伝えたら山盛りご飯に温野菜、海老の唐揚げ、卵とじをてんこ盛りに乗せてくれました。

まとめ

インドネシアにはローカルフードがたくさんある。
衛生面に気をつければ、美味しいものをお腹いっぱい食べられます!

抵抗があってなかなかチャレンジできない人も、ぜひチャレンジしてみてください!

ありがとうございました。他にもインドネシアに関する様々な記事を掲載しています。

インドネシアとはどんな国?

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