今旅するには危険な国 Top10(2019年6月6日)5位〜1位

こんにちは、stellaです。

昨日今旅するには危険な国の10位〜6位をご紹介しました。

今旅するには危険な国10位〜6位

今回は、5位〜1位をご紹介します。

第5位 イエメン共和国

1990年にイエメン・アラブ共和国とイエメン人民民主共和国が合併し、現在のイエメン共和国ができました。

危険情報

  • 現在イエメン全土に退去勧告が出ています。

解説

  • 1994年のイエメン内戦以降、イエメンでは政府と反政府勢力との戦闘、イスラム過激派組織によるテロ、誘拐事件が発生しています。
  • 首都サヌアを含む多くの都市、サウジアラビアとの国境付近で空爆や戦闘が続いています。それにより4000人以上の死者が出ています。
  • 2015年のイエメン内戦をもって在イエメン日本大使館も閉鎖しました。

第4位 南スーダン共和国

南スーダン共和国は2011年7月にスーダン共和国南部10州が分離独立した、新しい国家です。

現在、南スーダンの治安は外務省によると危険レベル3〜4です。

危険情報

  • 南スーダン全土(首都ジュバ市とその周辺2キロを除く)で退去勧告が出ています。
  • 首都ジュバとその周辺の地域では渡航中止勧告が出ています。

解説

  • 南部スーダンでは1950年代から約半世紀にわたり、スーダン共和国からの独立を巡って内戦が続いていました。2005年の平和条約により終戦が実現し、2011年に独立しました。
  • 2013年に、首都ジュバで大統領と副大統領の警護隊同士が衝突、2016年にも大統領と副大統領の警護隊同士が衝突しました。
  • 2016年の衝突以降、各地で衝突や殺傷事件が多発しています。
  • 外国人を狙った武装強盗、車両強盗なども発生しています。

スーダン共和国は最近になって危険レベルが引き下げられましたが、南スーダンはまだ危険な状態が続いています。渡航は避けた方が良いでしょう。

第3位 ソマリア連邦共和国

ソマリアの国旗は、水色に白い星が描かれており爽やかで可愛い印象を受けます。

しかし、危険レベルは4。

危険情報

  • ソマリア全土に退去勧告が出ています。

解説

  • ソマリアは1991年のバレ政権崩壊以降、20年以上にわたり無政府状態が続いています。
  • 2017年に首都モガディシュで過去最大の爆弾事件が発生し数百人の死者が出たほか、現在も頻繁に自動車爆弾を利用したテロ事件が発生しています。
  • 政府機関、空港、ホテル、レストランなどに対するテロが頻繁に発生しています。
  • 現在、ソマリアに日本大使館はありません。

北西部のソマリランドは比較的治安が安定しており、まれに外国人観光客が渡航していますが、退去勧告が出ているので渡航はやめましょう。

第2位 アフガニスタン・イスラム共和国

かつてインドと同じようにバックパッカーの聖地とも呼ばれたアフガニスタンは、タジク人、ウズベク人、トルクメン人などから構成される多民族国家の1つです。

危険情報

  • 現在、アフガニスタン全土に退去勧告が出ています。

解説

  • アフガニスタンは、タリバーンなどの反政府武装勢力によるテロ、襲撃が多発しています。
  • 一般市民や外国人が巻き込まれる事件が発生しています。
  • また、タリバーンは、米軍をはじめとする駐留外国軍がアフガニスタンから完全に撤退するまで戦闘を継続する姿勢を示しています。
  • 治安部隊がタリバーン等武装勢力に対する掃討作戦を展開し、激しい戦闘が繰り広げられていますが、一部地域では政府の統制が及ばず、その地域が拡大恐れがあります。
  • 政府関係者はもちろん、ビジネスマン、ジャーナリスト、援助関係者、一般市民などの誘拐、殺傷事件も頻繁に発生しています。

昨年2018年は、ホテル襲撃、市内自爆攻撃などにより30人近くの外国人が死亡しています。また、現在空路で入国することは不可能でしょう。

唯一、パキスタンからの陸路入国はできるようですが、山賊の潜伏地域を通過しなければならないため、ほぼ不可能に近いです。

第1位 シリア・アラブ共和国

巨大な遺跡パルミラで有名なシリアは、数年前まで観光客がたくさん訪れていました。

そんなシリアの現在の治安は、危険レベル4です。

危険情報

  • シリア全土に退去勧告が出ています。

解説

  • 2018年に首都ダマスカスは政府統治下に入りましたが、反政府組織によるテロが発生するリスクがあります。
  • 2014年以降シリアとイラクの広大な領域を支配したイスラム過激派組織ISILは、2018年10月の時点でその支配地域のほとんどを失いました。しかし、現在もシリア政府軍との激しい衝突が繰り返されています。
  • トルコ国境付近では、さまざまな勢力が制圧しており大変危険です。
  • 2018年10月にシリア〜ヨルダンの国境は再開されましたが、治安はまだ安定していません。

治安が早く安定して、また旅行先として人気になる日が待ち遠しいですね。

まとめ

世界には危険な地域がたくさんあります。かつて人気観光地だった場所も今では立ち入ることのできない地域になっています。
安全に関する情報はほんの数時間で大きく変わることがあるので、旅行するときは常に確認してください。

日本で車が歩道に突っ込むニュースが流れているそのとき、海外では衝突によりたくさんの命が亡くなっています。

国内のニュースだけでなく、海外のニュースにもぜひ目を向けてほしいと思っています。

また、この情報は2019年6月6日現在の情報です。これから旅に出る人は、そのときに確認した情報を参考にしてください。

ありがとうございました。

インドネシア大統領選挙に伴う抗議デモ

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