英語ができなくても旅はできる〜私はこれで乗り切った〜

英語ができなくても旅はできる〜私はこれで乗り切った〜

こんにちは、stellaです。

「旅が好きです。」と言うと、
「じゃあ英語できるんだね!すごいなぁ。」とよく言われます。
私は英語が話せません。
でも半年に一度は旅に出ています。

あなたは、旅に英語は必要だと思いますか?

結論から言うと、

必要ないです。

“旅に英語はいらない”と言うと、いろいろ誤解が生まれるかもしれないので詳しく解説していきたいと思います。

それでは早速見ていきましょう!

私の英語力

まず、私の英語力は偏差値でいうと40です(高校時代に受けた模試の結果)。
日本英語技能検定準2級は6回受けて全滅、英語の英語の定期テストはどんなに勉強しても50/100点がやっとでした。

これだけでも”旅に英語はいらない”の信ぴょう性があることが少し分かったと思います。

では、経験をもとに具体例を挙げて解説していきます。

旅で英語はどのくらい使うのか?

旅をしているとき、みなさんはどの場面で英語を使いますか?

おそらく入国審査、ホテル、レストラン、タクシー、写真を撮ってもらう時など
たくさん思い浮かぶと思います。

その通り、実は英語を使う機会はたくさんあります。

つまり “旅に英語はいらない”というのは、”綺麗な英語が話せる必要はない“ということです。

旅で必要な最低限の英語

シーンごとに解説していきます。

シーン1:入国審査

必要な単語:
・Hello(こんにちは)
・sightseeing(観光)
・○○days(○○日間)
・thank you(ありがとう)

解説:
必ず最初に笑顔でhelloを言うようにします。入国する目的を聞かれることがあるので、もし何か英語でベラベラ言われたら、とりあえず笑顔でsightseeingと答えておきましょう。
そのあと何か質問されることがあるので、そのときは”○○days” 何日間滞在するのか言っておきます。
よっぽど厳しい入国審査でない限り、これで大丈夫!最後にthank youとお礼して終わりです。

シーン2:タクシーで移動するとき

必要な単語:
・hello(こんにちは)
・○○○(○○○は目的地)
・how much?(いくら?)
・thank you(ありがとう)

解説:
どの場面でも必ず最初に笑顔で挨拶!目的地の名前を伝えて乗ります。
着いたら、いくらか乗車賃を聞いて支払い、最後にthank youとお礼して終わり!
乗車賃が聞き取れなかったら、スマホの電卓を出して打ち込んでもらいましょう。

シーン3:カフェで注文するとき

必要な単語:
・hello(こんにちは)
・this (これ)
・here(ここ)
・thank you(ありがとう)

解説:
買いたいものを指差しながらthisと言います。サイズを聞かれたらそれを答えます。どこで食べますか?と聞かれることがあるので、そのときはhereと言えば伝わります。

シーン4:ショッピングモールでトイレの場所を聞くとき

必要な単語:
・excuse me(すみません)
・where toilet(トイレどこ)
・thank you(ありがとう)

解説:
これは非常に簡単です。excuse meと話しかけ、where ○○?と聞けばトイレ以外にも応用できます。最後にthank youは忘れないようにしましょう!

雑談:
旅仲間の友人も英語が出来ないのですが…トイレがどこか聞くとき「Is there Washlet?」と聞いていました。これだと「ウォシュレットどこにある?」になります。あとでみんなで爆笑しました。

シーン5:写真を撮ってもらうとき

必要な単語:
・excuse me(すみません)
・please photo(写真撮って)
・thank you(ありがとう)

解説:
場所を聞くときと同様に、excuse meと話しかけます。あとは、please photoと伝えればほとんどの場合伝わります。たまに”一緒に撮りたい”と勘違いされますが、それはそれで良い思い出になります。

まとめ

英語は伝えようとする気持ちがあれば伝わります。基本的な英単語を知っていれば、旅はできます。

私は旅をするときに英語よりも大切なものがあると思います。

それは、現地の言葉で挨拶をすること、感謝の気持ちを表現することです。

現地の言葉で話すと、そこからコミュニケーションが生まれてお互いが幸せになれます。

ぜひ、現地の言葉で話しかけてみてください!

世界中のありがとうは こちら

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