
ベトナム再入国ビザの解説
こんにちは、stellaです。
東南アジアで今観光客からの人気急上昇中のベトナムは、日本人であれば14日間ビザなして滞在が可能です。
しかし、そのピザなし滞在について誤解が生じやすいのもまた事実。
実際私たちは一度入国拒否をされて少し大変でした。
そこで今回は、ベトナムの入国ビザに関する解説をしたいと思います。
では、早速見ていきましょう!
14日間の滞在条件
- 入国の目的が観光であること。
- 滞在期間が14日以内であること。
- 過去30日以内に滞在歴がある場合はビザ必須
入国目的が観光である場合のみ14日間のビザなし滞在が可能です。
過去30日以内に滞在歴がある場合は適用されないため、ビザを取得する必要があります。
この”過去30日以内の滞在歴” が落とし穴になります。
体験談
私たちは、14日間の旅の計画を立てました。以下の通りです。
日本→ベトナム→マレーシア→シンガポール→マレーシア→ベトナム→日本
私たちは、”14日間の滞在”を”合計14日間の滞在”と勝手に違う解釈をしてしまい、上記のルートを14日間で旅をしてベトナムに再入国するときはビザはいらないと思っていました。
そして、2回目のベトナム到着後、入国審査で引っかかりました。審査官とは別の係の人が登場し、別室に連れていかれました。入国拒否です。
おそらく、ベトナムからラオスやカンボジアへ行き、再入国する人も多いと思います。その際はビザが必要になるので注意してください。
再入国ビザの取得
再入国ビザの取得方法は2種類あります。
- ベトナム到着後、アライバルビザ発行カウンターで取得する。
- インターネットで事前に招聘状を取得しておく。
到着後にアライバルビザを取得する
到着後
到着後、入国審査へは進まずアライバルビザカウンターへ行きます。
アライバルビザカウンター
アライバルビザカウンターにて、ビザを取得したい旨を伝えて必要書類をもらいます。
書類には、家族構成や滞在先などを記入します。滞在先がまだ決まっていないときは、滞在予定のホテルなどの住所を書いておきましょう。
記入台に書き方のサンプルが置いてあるので、書き方についての心配はいりません。
記入後
書類の記入が終わったら再度カウンターへ行き書類を提出します。
その後顔写真を撮り待合室で待ちます。
名前が呼ばれたらカウンターへ行き写真代とビザ発行手数料を支払って、ビザを受け取ります。このときの支払いは基本的にベトナムドンのみです。
招聘状を取得しておく
出発前
インターネットで招聘状を取得します。取得の際、個人情報などを記入します。
取得できたら、招聘状のファイルを印刷して持参します。
到着後
入国審査へ行かずアライバルビザカウンターへ進みます。
印刷した招聘状、パスポート、パスポートサイズの写真(4×6cm)2枚を提出して発行手数料を支払います。
まとめ
ベトナム再入国にはビザが必要。取得方法は2種類あります。
事前に招聘状を取得しておけばその場で書類を記入する必要がないためスムーズに申請ができます。しかし、インターネットが苦手な方はその場での取得でも良いと思います。
その場での取得も、書類記入さえ早く終われば申請時間は招聘状持参のときとそんなに変わりません。
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ありがとうございました。