
ベトナムのコーヒーチェーン”CỘNG CAPHE”の魅力
こんにちは、stellaです。
みなさんは、カフェは好きですか?
私はカフェに行くことが大好きで、旅先でもカフェ巡りをしています。
ベトナムを旅していると”CỘNG CAPHE”というカフェをよく見かけます。CỘNG CAPHEはベトナムのコーヒーチェーンで、日本でいうサンマルクカフェやドトールコーヒーのような立ち位置です。
そこで今回は、ベトナムのコーヒーチェーンであるCỘNG CAPHEについてご紹介します。
では、早速見ていきましょう!
CỘNG CAPHEとは?

CỘNG CAPHE(コンカフェ)はベトナムの首都ハノイ発祥のコーヒーチェーンです。
店内はレトロな雰囲気で統一され、ベトナム軍を思わせるスタッフのユニホームが評判の大人気カフェです。
現在、ハノイ市内に約25店舗、他にもホーチミン、ダナン、ハイフォンなどに展開しています。
CỘNG CAPHEおすすめのココナッツコーヒー

CỘNG CAPHEでおすすめのドリンクを聞くと、どの店舗でも口を揃えておすすめするのがこのココナッツミルクコーヒーです。
フローズンスムージーになっており、シャキシャキ感とふわふわ感、そしてココナッツミルクの程よい香りがたまらない一品です。
ベトナムのコーヒーは濃くて苦いのが特徴ですが、ココナッツミルクの甘さとマッチするので非常に飲みやすいです。また、ベトナムは暑い国なので暑さ疲れや旅疲れにはもってこい。休憩にぴったりのドリンクと言えるでしょう。
値段は一杯59,000ドン、日本円で約295円ととても安いです。
おすすめの店舗

私は、ハノイとホーチミンにあるCỘNG CAPHEを何店舗か巡りましたが、ハノイタンロン遺跡と道を挟んだ反対側にある店舗が1番おすすめです。
ちなみに、どの店舗もレトロな内装で統一されており、味も確かなのでハズレの店舗はありません。
おすすめの理由
- 店舗の立地
- 店舗周辺の環境
店舗の立地
タンロン遺跡、軍事歴史博物館から徒歩2分、ホーチミン廟や文廟からも歩いていける距離にあるため、観光の途中に寄ることができます。
特にタンロン遺跡は暑い中約1時間観光するため暑さ疲れしますし、午前中に軍事歴史博物館+タンロン遺跡を観光するとランチの時間帯になるので、そのあとこのCỘNG CAPHEに立ち寄るのがおすすめです。
店舗周辺の環境
ベトナムはバイクの交通量が多く、カフェの中にいてもバイクの音やクラクションが聞こえてきます。
この店舗にいてももちろん聞こえますが、他店舗に比べて静かな印象を受けました。
というのも、大通りから一本入ってすぐのところにお店があるので、場所がわかりやすく且つ大通りより静かなのです。
【基本情報】
- 住所:32 Điện Biên Phủ, Điện Bàn, Ba Đình, Hà Nội, Vietnam
- 営業時間:7:30〜23:30
- 目安価格:150〜500円
店内の様子
どの店舗も店内はほとんど似たようなデザインになっています。
今回は、おすすめのタンロン遺跡近くの店舗。

1階のカウンターで注文をし、2階に上がってきました。階段の正面にセルフの水などが置いてあります。

2階の様子。
ほぼ全ての店舗に共通しているのは、フローリングです。レトロな色と、きしむ音、そしてヒールや革靴の響く音がたまりません。
そしてもう1つ、トロピカルな花柄など少し派手目な柄をしている座布団。これもほとんどの店舗で使用されています。
窓側の席に座りました。

赤色のランプで少し薄暗い店内に、窓から光が差し込んでいます。
ホーロー製のレトロな紙入れ、シンプルな一輪挿し、時代を感じるテーブルと椅子、そして窓の外に植えられた植物の緑、これらが絶妙にマッチしています。
カフェ全体が癒しの空間なのです。
まとめ
ベトナムを旅したらCỘNG CAPHEに立ち寄ってみましょう。レトロな店内は少し遊び心もあり、私たちに癒しを与えてくれます。そして、CỘNG CAPHEにハズレはない!
このCỘNG CAPHEには、他にも数十種類ものメニューがあります。
今回紹介したココナッツミルクコーヒー意外にもヨーグルトコーヒーや、アボカドを使ったスムージーのシントーアボカド、フルーツ香るティーラテなど美味しいドリンクはたくさんあります。
何度も言いますが、CỘNG CAPHEにハズレはありません。どの店舗へ行っても、何を頼んでもレトロで美味しいです。
ベトナムへ行ったときは、ぜひ一度有名コーヒーチェーン店”CỘNG CAPHE”へ足を運んでください!
ベトナム・ホーチミンでおすすめのカフェは こちら
ありがとうございました。