ベトナム軍事歴史博物館の魅力に迫る

こんにちは、stellaです。

皆さんは歴史は好きですか?

私は学校の授業でやるような歴史は好きではありません。しかし、旅をしているときにその国、地域の歴史を知ることはとても楽しく、意味のある有意義な旅になります。

今回は、ベトナム軍の歴史が学べる”ベトナム軍事歴史博物館”についてご紹介します。

では、早速みていきましょう!

ベトナム軍事歴史博物館

ベトナム軍事歴史博物館は1956年に建設された、戦車や戦闘機、武器などが戦争当時の状態のまま保存展示され、使用されたときの状況とベトナムの軍事的背景について詳しく解説している博物館です。

ベトナム戦争以前から南北ベトナムが統一される(サイゴン陥落)まで詳しく説明、アメリカ軍やフランス軍から押収した武器なども展示しています。

3つの建物に分かれており、順番に進むことでベトナムの歴史を辿ることができます。

【ベトナム軍事歴史博物館の基本情報】

  • 住所:28A Dien Bien Phu, Quan Ba Dinh, Ha Noi
  • 開館時間:8:00〜11:30、13:00〜16:30
  • 休館日:月、金曜日
  • 入館料:30,000ドン(約140円)、カメラの持ち込みは別料金
  • 駐車場:なし

見どころ

フラッグタワー

フラッグタワーは、ベトナムの国旗を掲げる国旗掲揚塔です。ハノイを防衛するため19世紀初頭に建立された城塞の1つです。

このタワーは途中部分までは登ることができ、ハノイの街を一望することができます。

朽ち果てたれんが造りは、少し不気味に感じます。

戦争の残骸を集めたオブジェ

外の展示物、戦闘機などに混ざって展示されているこのオブジェは、ベトナム戦争で残骸となった飛行機の翼やエンジンなどを積み上げたものです。

ベトナムがベトナムを勝ち取った傷痕、人間が行った大きな過ちを、この巨大な残骸のオブジェは静かに語っています。

戦争終結の鍵となる戦車

3番目の建物の1番最後のブースには、ベトナム戦争終結の象徴とも言える大きな戦車が展示されています。

ベトナム戦争は南ベトナムと北ベトナムの間で起こりました。ホーチミン氏率いる北ベトナムと、アメリカの支援を受けていた南ベトナム。最終的にアメリカ軍は撤退し南北ベトナムが統一されたことで終結、現在のベトナム社会主義共和国が建国されました。

さて、そのベトナム戦争の終結において鍵となるのがこの戦車です。ホーチミン氏率いる北ベトナム軍が、アメリカの支援を受けていた南ベトナムの拠点サイゴン(現在のホーチミンシティ)へ進出。その先陣を切ってサイゴンの拠点施設へと突撃したのがこの戦車なのです。

これによりサイゴン陥落、南北ベトナムが統一されました。

人を殺してきた兵器が、ある意味で平和の象徴となりベトナム人にとって大切な存在であるこの戦車は、とても興味深いです。

外に展示されている戦車や戦闘機

ベトナム戦争に使われた戦車や戦闘機がたくさん並んでいます。

注目すべきは、ソ連製、アメリカ製の兵器があること。ベトナム戦争は資本主義と共産主義が対立した戦争とも言わせており、資本主義のアメリカ、共産主義の旧ソビエトがベトナムを舞台に代理戦争を行なったとして知られています。

そのため、展示されている兵器にはソ連製、アメリカ製がたくさんあるのです。

まとめ

ベトナムの歴史を知る上でとても大切な場所です。実際に展示物を見て歴史を辿り、座学でない歴史を学びませんか?

屋外の展示物を中心にご紹介しましたが、屋内の展示物にも魅力はたくさんあります。屋内の展示物は、特に1つひとつ丁寧に解説されているので、より深くベトナムの歴史を軍事的背景から学ぶことができるでしょう。

最後に

軍事歴史博物館周辺には、ベトナム戦争の傷痕を悪用した物乞いがいます。

例えば、枯葉剤の影響で奇形で生まれた人を低賃金で雇い、物乞いをさせてお金を会社が吸い取るというようなものです。

もちろん、全てがそうとは限りませんが、ベトナム戦争の歴史に興味のある観光客を狙って悪質な物乞いをしている人たちが多いので十分注意しましょう。

ハノイの観光モデルコースは こちら

ありがとうございました。

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