
【ウィーン観光情報】電車、トラムの乗り方
こんにちは、Stellaです。
前回、ウィーンのオススメの移動手段をご紹介しました。
今回は、電車、トラムの乗車方法についてご紹介したいと思います。
日本の電車と乗車方法が違い、初めて乗るときに戸惑うと思いますのでこの記事を読んで不安を取り除きましょう。
では、早速みていきましょう!
電車、トラムの乗り方

ウィーンの電車、トラム、バスの乗り方は基本全て同じです。
- 乗車券を購入
- 自分で刻印
- 乗車
- 下車
この流れです。
では、電車を例に詳しくご紹介します。
乗車券購入

駅に入ると必ず券売機が設置されています。
料金は一律なので、日本のように行き先を機にする必要はありません。
画面左に言語選択欄があるので英語に設定し、乗車人数を入力して購入するだけです。支払いは現金、クレジットカード共に可能です。
購入すると乗車券が人数分出てきます。
また、このチケットは電車だけでなくバスやトラムでも使えます。
刻印

ウィーンには日本のような改札はなく、無賃乗車が出来てしまいます。
電車はプラットホームへ行く手前、バスやトラムは乗り口に刻印機が設置されているので、チケットを矢印の向きに差し込むと時刻が刻印されます。
乗車と下車
電車とトラムのドアは手動が多いです。ボタンを押すタイプと、ドアノブを引くタイプがあるのでどちらかの方法でドアを開け、乗車下車してください。
バスは、日本と同じように降りたいバス停前で下車ボタンを押すだけです。
注意点
乗り換え
例えば、
- (電車のみの乗り換え)1路線でA駅→B駅、2路線でB駅→C駅
- (2つ以上の機関で乗り換え)電車1でA駅→B駅、トラム1でB駅→C駅
上の2つの乗り換えをしたいとき、日本だと一度改札を出て切符を買い直す必要がありますが、ウィーンの場合ひとつのチケットで乗り換え可能です。
また、最初に刻印してしまえば次の路線に入場するときに再度刻印する必要はありません。
バスのチケット

バスのチケットはバス車内で買えないことが多いため、近くの駅やたばこ屋さんで購入してからバス停に行くと良いでしょう。
まとめ
以上のようにウィーンの公共交通機関の利用方法は、日本と異なることが多いので注意しましょう。
また、昼間の時間帯は走っていない電車の路線があるので、きちんとリサーチが必要です。
ありがとうございました。